インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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14号紹介

【中泊メバル料理推進協議会】
青森の中泊に、メバルを食べに行こう!

人気の高級魚食べつくし
おもてなしご膳


 青森県と言えばリンゴのイメージが強いが、日本海、津軽海峡、2つの海が重なる中泊では、さまざまな海産物が獲れることで有名だ。なかでも中泊町の特産であるウスメバルは『津軽海峡メバル』ブランドとして、町おこしに一役買っている。
 津軽海峡メバルは築地などで人気の高級魚で、地元のスーパーでも1、500円ぐらいする。水深約200メートルに生息し、年間を通して獲れるが、6月〜8月の刺し網漁の時期が、最もおいしいとされ、県外からも食通が訪れる。 
 津軽海峡の速い潮の流れで育ったメバルは、肉質が良く、刺身はもちろん、煮ても焼いてもうまい。
 協議会では中泊町の名前を全国に広めるべく、メバルを丸ごと1匹使った『中泊メバルの刺身と煮付け膳』を2015年7月よりスタート。津軽海峡メバルのおいしさをふんだんに詰め込んだメバル膳で町を盛り上げ、全国に発信することで、足を運んでもらえるよう、地域ぐるみで協力している。現在、町内5軒の飲食店で味わえ、年間2万食以上が食べられているそうだ。
 2018年7月の3周年を機にメバル膳のリニューアルや、メバル料理グランプリを決めるイベントも計画中。ぜひ一度中泊町へ足を運び、ここでしかいただけない『中泊メバルの刺身と煮付け膳』を堪能してみてほしい。

 

[ Column ]

お膳は1,600円とは思えないほど豪華。お頭付き刺身、炙り刺身、煮つけ、イカ刺しご飯が並ぶ。ご飯は地元で生産されたお米『つがるロマン』を使用。身が締まって、上品で淡泊な味わいの刺身は、こだわりの醤油と煎り酒、オリジナル塩でいただく。しっかり脂がのっていてうまい。うって変わって煮つけはふんわり柔らかく、ダシがしみだした煮汁もおいしい。



[ Dragon Point ]

メバルと言えば磯釣りでよく見る、黒くて小さい魚が思い浮かぶが、中泊のメバルは鯛のように立派な魚。オレンジ色というのも縁起が良い。



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中泊メバル料理推進協議会
会長 中畑哲也
事務局長 鈴木メバルー
中泊メバル料理推進協議会
青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209
TEL. 0173-57-2111
http://www.nakadomarimebaru.com/

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