インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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16号紹介

【堀内印房】
枠にはまらない大胆さ はみでた印!!

まごころ込めて、はみ出してみました

 はんこ。丸や四角の枠の中に個人名や会社名などが彫られたもの。銀行や役所手続きなど、必要に迫られて購入するもの。なんとも堅いイメージから、はみ出した。
 ユニークなアイディアで、はんこに遊び心を加えたのが『はみでた印』。秋田の老舗である堀内印房が開発した、文字や図柄が枠からはみ出したオリジナルはんこだ。
 はみでた朱色を見ていると、じわじわと面白みが沸きあがってくる。年賀状、絵葉書のワンポイントなど、ポンと押すだけで味わいを出すことも。しかし、こんな規格外のはんこが使えるんですかという疑問が。実はこれ、認印としてはもちろん、銀行印としても使えるそうだ。
 はみでた印は、一本一本を職人が手彫り。まごころをこめて制作される。手仕事と材質にこだわって彫られたはんこは、愛情も人一倍だ。
 「手彫りだからこその、味わいがあります。愛着を持って使ってほしいです」と説明してくれたのは、三代目にあたる堀内基矢さん。職人として、伝統の技術を受け継いできた。机には使い込まれた彫刻刀がずらりと並ぶ。 型にはまらない自由な発想を長年培ってきた職人の技術で実現した。
 デザインは、季節の花や動物など300パターンから選べる他、完全なオーダーメイドでの制作も可能。お仕事内容に合わせた社判や角印を作ってみるのも面白い。気になるお値段は、木の丸印が1個7、000円から、とお手軽価格。
 「捺したくなるはんこを広めていくことで、はんこに興味を持つきっかけになれば」。堀内さんのはんこが私たちの毎日を面白くする。

 

[ Column ]

手彫りで作る世界で一つだけの「はみでた印」は贈答品にも最適。昨秋からふるさと納税のお礼品としても取り扱いが始まった。海外のお土産にも人気。向こうは捺印ではなくサイン文化が主流だが、日本滞在の記念に、桜など日本らしい絵柄を入れてはんこを作りたいと希望するお客さまが多いそう。



[ Dragon Point ]

ドラゴンをデザインした私オリジナルのはんこを作ってもらった。自分だけのはんこはやはり嬉しい。サインの色紙に何度でも推したくなる!



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堀内印房
三代目 堀内 基矢
秋田県横手市赤坂字赤坂63-1
TEL. 0182-32-3527 FAX. 0182-33-1185
http://horihan1910.com/

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