インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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24号紹介

【きらら歯科】
生涯自分の歯で噛む
小野市の最新予防治療

歯磨き教室にフロス
歯並びも予防の時代


藤波 きれいなクリニックですね。先生は生まれ育ちも小野市ですか。
森岡 はい。千葉の大学に行き、関東で歯科医として勤務していましたが、開業するならば、生まれ育った小野市で、と考えて戻ってきました。
藤波 こちらはどういった特徴のある歯科なのですか。
森岡 当院は、地域の皆様に歯のことをなんでも相談していただけるクリニックです。最新医療設備を整え、治療をサポートします。当院が特に力を入れているのは予防です。「虫歯にならない、入れ歯にならないための」歯科を目指し、親子で歯磨きを学ぶ「歯磨き教室導入セミナー」などの取り組みを積極的に行っています。
藤波 なぜ、予防なのですか?
森岡 100歳まで生きる時代になりましたが、80歳を過ぎた日本人の歯は平均10本程度。一方、西欧諸国では情報が進み、2倍以上残っているのです。まずは当院の患者様から、ずっと自分の歯で噛める人を増やしたいと。
藤波 予防と言っても、痛くなったら歯医者に行くという意識があります。
森岡 今は、国が定める基準を満たした歯科医院では1カ月に1回、予防歯科にも保険が適用されるようになりました。当院もその基準を満たしています。歯が残っているかどうかで、認知症になる確率は約3倍、寝たきりになる確率は約5倍違います。当院ではフロスを使って歯磨きする方法などを勧め、定期的に歯の状態を確認します。
藤波 将来の構想は。
森岡 予防矯正にも取り組んでいきたいと考えています。口をしっかりとじるトレーニングを幼少期に行うと将来矯正を必要とする確率が減ります。
藤波 歯科治療の新風を感じます!

 

[ Column ]

森岡先生は関東で研修・勤務医を勤めたが、小野市に帰ってくると歯の治療に対して都会と同地で大きな意識の差があることに気づいたそうだ。同地ではまだまだ虫歯で苦しんで来院する人も多い。そうした方と一人一人向き合い、まずはこの小野市民の意識を高めていきたいと取り組んでいる。


[ Dragon Point ]

欧米との歯の磨き方の違いや、予防医療の保険適応の話など、勉強になることがたくさんありました。
私もマメに歯科に通いたいと思います。


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きらら歯科
理事長/院長 森岡 亮
兵庫県小野市黒川町1679
TEL. 0794-63-1818
https://www.kirara.dental

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