インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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26号紹介

一般社団法人青少年教育支援機構
フリースクール マスタードシード

起業・資格取得をサポートする
名古屋市のフリースクール




学校とは違うかたちで
夢を一緒に実現します


藤波 起業支援を行うフリースクールとは、珍しいですね。
森下 私はもともと公営のフリースクールで働いておりました。不登校や発達障がいで学校になじめない子どもなどが学んでましたが、中学でサポートが終わるために、「高校生になったら彼らはどうなるのだろう」と将来が心配でした。それに、人はどのタイミングで躓くか分からないですから。
藤波 生徒たちはどのように将来を考えていくのですか。
森下 まだ10代の子どもたちは自分が何をしたいのか分からないことも多い。コーチングを取り入れて潜在的に好きなことをひき出しています。また、半年に1回はやりたいことを100個書いてもらいます。大人でもなかなか100個も書けませんが、時を経て夢が増えていく子どもたちの姿を見ると「やっていて良かった」と思います。
藤波 授業はどのようなものが。
森下 講義の他、Eラーニング「すらら」を導入しております。世界最高水準の授業をリーズナブルに受講できるので、今後の教育界の構造は変わっていきます。一方、将来的な夢を少しずつ形にするための学びもあります。私は、不動産業界で経営者だった経験があり、それを生かしてマーケティングや融資の仕組みを教えます。
藤波 生徒はどのような夢を?
森下 先日、バイク店の店主として独立した生徒がいます。パニック障がいを持っていましたので通常企業の就職は難しい。しかし、バイクが好きでした。資格取得を目指す生徒もいます。
藤波 今は好きなことを仕事にする時代ですよね。
森下 平均的な人間になっても仕方がありません。人は好きなことこそ力を発揮する。得意を伸ばすようにしています。生徒には100個の夢を実現する生き方をしてほしいです。
藤波 教育を問う機会になりました。

 

[ Column ]

森下さんは、今の教育の現状を憂う。「小さい子どもに夢を聞くと、職業を答えることが多い。それは問題です。もし、仕事のために生きるのだとすれば、その先は過労死が待っています。仕事は目標ではない。やりたいことを叶えるための仕事でなくてはならないし、夢のために必要であれば、仕事をすればいいのです。」理事たちは、生徒たちの夢や幸福を大きな視点から見守っている。


[ Dragon Point ]

学校での勉強を代わりに行うのでなく、将来を少しずつ形にするための学びを行う。不登校になった子どもたちの躓きはやがて芽になり、大きく伸びていきます。


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一般社団法人青少年教育支援機構
フリースクール マスタードシード
塾長 森下 康基
愛知県名古屋市西区中小田井5-20
TEL.052-504-2323
https://yes758.or.jp/

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