インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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号紹介

【株式会社SCHEME(スキーム)/ 啜乱会(すすらんかい)】
定番と遊び心、交錯する一杯を啜る

個性の異なる4つのメニュー
通は全メニューを制覇する


  取材時は開業からわずか10日。すでに当初の予想をはるかに超える来客数で、店内は活気づいていた!テーマは定番と遊び心。材料は、麺やスープ、ラー油にいたるまで、すべて自家製にこだわる徹底ぶり。気になるスープは4種類。清湯と和ダシのアッサリとしたダブルスープを細麺で啜る「清」。白濁させたダシに背脂をのせたコッテリスープを中太麺で啜る「濁」。特製の塩ダレに白濁させたスープに和風ダシを合わせた、塩ラーメン「碧」。そして心地よいしびれが癖になる汁無担々麺「辛痺」。麺は、長野の柄木田製粉の粉を使って製麺機で打った自家製。しっかりとした食感を持ちつつも、のど越しが良く、スープと絡まる。まさに、店名の通り、一心不乱に啜ってしまう。トッピングは低温調理の豚チャーシューと、砂肝、白菜など見た目も味も独創的。限定麺など斬新なメニューは、いつ訪れても新しさを感じさせる。
 夜も賑わいをみせる新小岩。今後は、終電近くまで営業時間をのばし、定休日もなくしていく。「地元に愛される店にしていきたい。」と師田社長。
―「本来ラーメンは安い食べ物。家では難しい調理の手間や素材にこだわり、一杯のレベルを最大限にもっていきつつ、金額を抑えるのが腕の見せ所(一杯は850円程度)」―
 店舗プロデュース業のプロだけあって、デザインに凝った店内には、あえて打った麺を、ディスプレイするなど、こだわりが強い。激戦区の新風となる、啜乱会(すすらんかい)で、ちょっと一杯、すすらんかい?

 

◆【清 らーめん醤油】清湯スープに数種の煮干しを合わせ、切れのある味わいを楽しめる細麺。蕎麦とらーめんの融合。

【濁 らーめん醤油】白濁したスープに背脂をのせ、自家製の中太麺。コッテリしているが、スープも飲み干せてしまう。

◆[ Colum ]

啜乱会は師田社長の友人で、神奈川県の人気ラーメン店「啜磨専科」「G麺7」などを手掛ける後藤将友氏との、コラボレーションでも話題。後藤氏は独自の製麺法で、新しいコンセプトのラーメンを打ち出してきた人物。話題豊富な同店は、ラーメン通の発信するブログやツイッターなども、人気の後押しになっているようだ。



[ Dragon Point ]

サイドメニューが人気。「生姜だれ味玉焼豚丼」と「牛そぼろチーズ丼」、女性に人気の「ローストビーフ丼」。どちらも、本気度が高く、ラーメンを食べた後でも、胃にスペースを空けてしまうおいしさ。カロリーなんて気にしていられない。お酒を飲んだ後のシメにもよさそうだ。

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株式会社SCHEME(スキーム)
店名:啜乱会(すすらんかい)
社長 師田 和志
東京都江戸川区西小岩1-3-1
TEL/FAX. 03-5876-8433
http://ameblo.jp/susuran-kai/

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