マスモトハートメディカル合同会社
愛を軸にした世界最高峰
医療ベンチャーの誕生

元J&J開発責任者による
理念に基づく経営
吉岡 まずは増本さんの経歴に驚きました。「ジョンソン・エンド・ジョンソン」をはじめとする世界的な医療機器企業で、治験・使用成績調査・臨床研究・薬事承認に携わってきた数多くの実績をお持ちです。
増本 私は循環器系医療機器の薬事臨床開発における責任者として、20年以上にわたり第一線で務めてきました。私たちは世界の3億人の患者さんをターゲットにしており、チームでこれまでに50万人以上の患者さんの命を救ってきました。
吉岡 どういった医療機器分野の薬事臨床開発なのか、その代表的なお仕事を教えてください。
増本 大動脈弁狭窄症や僧帽弁閉鎖不全症のカテーテル治療や不整脈のリードのないペースメーカ、睡眠時無呼吸症候群の舌下神経電気刺激装置などがあります。すべて世界の最先端医療と呼べるもので、多くの患者さんを救える医療機器を手がけたと自負しています。
吉岡 国際的な医療機器企業にお勤めでしたが、なぜ、今回は独立を。
増本 仲間と世界最高峰のヘルスケア企業を作るつもりです。若いころ、学術の世界を進む選択肢もありましたが、ビジネスの世界に興味があり、医療機器企業に入りました。「医療機器の臨床試験の実施の基準に関する省令」で医療機器の開発は業務委託を可能としており、起業を考えました。これまでも多くの難易度の高いプロジェクトを成功させてきましたので、「どんなプロジェクトでも絶対にできる」という自信があります。現在、私たちはベンチャー企業の資金調達から、外資系企業の日本参入、国内企業の海外進出までお手伝いしております。また、投資型開発業務受託のビジネスモデルで世界の医療の発展に貢献したいです。
吉岡 理念として「愛が地球を救い、医療が命を救う」を掲げています。
増本 私は「地球上のあらゆる問題は愛の欠如によって起こっている」と考え、愛に基づいて行動しています。
吉岡 科学者である増本さんが「愛」というテーマに至ったのは、何か理由があるのでしょうか。
増本 人生のある出来事が私の価値観を変えました。かつて、大きなプロジェクトで革新的な医療機器の開発を成功させて、米国本社のCEOから社長賞を受賞したことがありました。しかし、その翌月、私は退職勧奨になったのです。原因は私のリーダーとしての資質の欠如でした。大きな成果をあげた直後の出来事でしたので呆然としました。しかし、数年たって振り返ると、当時はチームメンバーに対する愛が不足していたのです。専門的な技術だけを磨き、周囲に配慮する余裕はありませんでした。そこから7年間かけて、マインドチェンジしてきました。人に対してどういった態度で接するべきか、「愛があって、そこに技術があり、人を救うのだ」という考え方に変わったのです。そして、この理念を経営の軸とする会社を作り、世界一に育てたいです。
吉岡 本当の意味で、人を救う会社としての大きな成長を期待しています。

[ Point ]
世界最高峰のチームメンバーを率いて、医療業界をリードしてきた増本さん。かつては国際企業の第一線のチーム長として様々なプレッシャーと戦ってきた方なのだろうと想像しました。そんな増本さんの起業への思いに触れた取材でした。これからのご活躍を期待します。
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マスモトハートメディカル合同会社
Chief Executive Officer 増本 直広
東京都足立区江北7-17-5-103
TEL.070-6568-1001
https://masumoto-heart-medical.com
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