インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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59号紹介

医療法人博桜会 横浜スパイン整形外科クリニック
再生医療×手術×全人的ケアで
挑む脊椎からの街角医療革新

手術まで寄り添う
横浜の最新クリニック


吉岡 2022年、横浜市にオープンした整形外科クリニックです。まずは、田辺院長が整形外科の医師を目指した理由を教えてください。
田辺 私の母親が身体のことを気にかけるタイプで、幼い頃、医師に色々と質問する心配性の姿を隣で眺め、「自分が医者になれば、母に安心してもらえる」と考えたのです。青年時代はテニスをやっていて、頭脳はともかく、体力には自信がありました(笑)。手術に体力が必要な救急や外科も視野に入れながら、特に興味を持ったのは脊椎の分野。やりがいを感じました。
吉岡 通院からオペまでワンストップで診てくれる新しいスタイルのクリニックが話題を集めています。
田辺 日本ではクリニックを運営しながら、手術をするのは困難です。しかし、米国では、クリニックでも患者さんを手術から完治まで見守るシステムがあり、それに憧れていました。一般的にクリニックは保存療法を行うもので、手術は大学病院でしかやらない。その体制に問題意識もありましたので、提携先の病院で私がオペをするスタイルのクリニックを実現させたのです。
吉岡 手術の豊富な経験があり、現役で執刀しているからこそできることです。
田辺 20年間、基礎研究に加えて、横浜市立大学整形外科学教室をはじめとする先進的な病院でオペを担当してきました。半年ですが、米国への留学もしました。それを生かしていきたいです。

ロコモ外来から再生医療も
進化する「背骨」の専門拠点


吉岡 新しい医療にも積極的です。
田辺 当院ではPRP(多血小板血漿)療法を導入する他、将来的には、幹細胞移植といった再生医療の分野も積極的に取り入れたいという思いがあります。
吉岡 「ロコモ外来」との看板も上がっていますが、これは何ですか。
田辺 運動器の障害によって移動機能が低下するロコモティブシンドローム(ロコモ)の予防や改善を目的とした運動療法を行います。身体に不安のあるご高齢の方に対して、どのように運動していいのか伝えるために、歩行スピードといった運動機能を測り、年齢別の基準値と比較。不足する部分を定期的にトレーニングして、継続的に見守ることで、転倒予防や骨折予防のメンテナンスを行います。かねてより、開院すればロコモ外来を取り入れようと考えていました。当院の運営は患者さんに良いことを取り入れて、楽しみながらやりたいです。
吉岡 この度、関節外科医の医師が新たに加わり、院名「横浜スパイン整形外科クリニック」と新たにされましたね。
田辺 私は脊椎外科の専門ですので、対応範囲が広くなり、院名も新たにしました。「スパイン」は、英語で「背骨」や「脊椎」という意味です。

楽しいと思う居場所づくり
家族という気持ちを大切に


吉岡 「PRP療法」の導入は、東日本の地域でも早かったそうですね。
田辺 腰痛の診断はどこが発生場所になるかが難しいのです。当院では、主に慢性腰痛の方に対して「PRP療法」を行っていますが、椎間板など痛みの場所に注射をすると、約9割の方が改善しています。副作用もなく、最近は局所麻酔を用いて打つので、痛がる方もいません。
吉岡 開院後の手ごたえはいかがですか。
田辺 十分にあります。九州や東北からも相談に来られ、数も増えています。オペも年間100件以上を担当するようになりました。皆様に保存療法、手術療法、代替医療、精神医療すべてを届けたいです。
吉岡 スタッフに対してどのように接していますか。
田辺 みなさんに楽しんでやってほしいと願っています。「今日、一日を振り返ってよかったな」と思える職場であり、職場が変わるときは「ここにいて良かった」と思う場所にしたい。クリニックは患者さんも含めて家族であり、儲け主義になってはいけません。
吉岡 最後に夢を教えてください。
田辺 死ぬ一週間前まで仕事をしたい、ということでしょうか。私には、かつてお世話になった手術脊椎の名医がいます。尊敬できる優しい先生で、肝臓がんで闘病しながらも、亡くなるまで我々後輩を指導してくれました。ある日、先生が手術を記録したCDを手渡してくださったのですが、盤面の後ろに付箋で「田辺先生、これからも脊椎治療をがんばってください」とありました。他界したのはその半年後。今も先生の優しさが記憶に残っています。
吉岡 恩師の思いを受け継ぎ、これからもたくさんの人の力になってください。

 

[ Column ]

田辺院長は、骨粗しょう症に関する書籍を出版している。タイトルは、「若い頃より身長が縮んだと気付いたら ~せぼねと骨粗しょう症のトリセツ~」。人間の身体は背骨から折れて腰曲がりを起こすそう。書籍を通じて「背骨の変形を予防する重要性」を啓蒙する。まずは、自らの骨粗しょう症を気にかけ、現状を調べておくことが大切だ。

[ Point ]

まだ新しいクリニックで、院内設備の整ったきれいで快適な空間でした。田辺院長はざっくばらんでお話ししやすい方。こんな院長が通院からオペまで見届けてくださったら安心ですよね。全国から患者さんが増えているのも納得できます。

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医療法人博桜会 横浜スパイン整形外科クリニック
院長 田辺 博宣
神奈川県横浜市緑区十日市場町819-13
TEL.045-983-1154
https://yokohama-spine.com

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