小布施町役場企画財政課企画交流係
四季折々の花を民家で鑑賞
共助文化が根付く信頼の町

栗・桃・ぶどう・りんご
ふるさと納税も人気
藤波 長野県小布施町といえば、果物が有名ですね。
岡田 はい。ふるさと納税の8割は農産物で栗や桃、りんごなど、どれも自慢の味わい。寄付額ではぶどうが一番人気です。また、歴史ある酒蔵・地酒スポットもあり、日本酒がおすすめです。
藤波 葛飾北斎ゆかりの土地とか。
関 北斎が80代半ばからの晩年を過ごしました。『栗と北斎と花のまち』と称され、食から芸術まで幅広い魅力があります。北斎の作品を収蔵した『北斎館』や、作品を写したマンホール蓋も人気です。
藤波 東京でのPRも行っているとか。
岡田 はい。小布施町は都心から2時間台でアクセスできます。小布施栗は全国にファンを持つ名物。収穫の最盛期を迎え、栗拾いやスイーツを楽しみに訪れてほしいと呼びかけています。
藤波 『おぶせオープンガーデン』という取り組みがあると伺いました。
関 自宅やお店、お寺の庭を一般公開するもので、案内板のある庭は自由に鑑賞できます。もともと小布施には「外はみんなのもの、内は自分たちのもの」という考え方から生まれた『お庭ごめん』という文化があり、それが発展しました。1989年頃のふるさと創生事業の交付金を当時の町長が「人」への投資に充て、町の中学生や有志でヨーロッパ視察を行ったことをきっかけに、官民協働で仕組み化しました。
藤波 観光にぴったりですね。
岡田 オープンガーデンは住民の「きれいな町を保とう」という意識も高め、人々同士のあたたかさを育んでいます。互いに信頼し合える関係性が、住みよい町、訪れやすい町を生み出しているのです。長野県下でもわが町の豊かさには自信があります。ふるさと納税をきっかけに、町への関心や移住へとつながってほしいです。
藤波 私もお二人とのおだやかな時間に癒されました。

[ Point ]
寄付返礼品の農産物に広告やメッセージを同封することで親戚付き合いのように発展したり、中には農業体験につながるケースも増えているようです。また昨年は寄付者向けのツアーも行い人気を博したとか。小布施町の田んぼ道や自然豊かなコースを走り抜ける『小布施見にマラソン』も例年人気だそうです。
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小布施町役場企画財政課企画交流係
長野県上高井郡小布施町小布施1491-2
TEL.026-214-9102
https://www.town.obuse.nagano.jp/
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