インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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46号紹介

株式会社ABILITY.Labo
地域に根差した活動で
楽しいの先≠届ける

従業員も困っている人も
楽しいの先を考える


大河内 足立区を中心に、障害福祉サービスと地域生活支援事業を手厚くなさっていると伺いました。
吉野 当社は楽しいの先を考える≠ビジョンに掲げ、ヘルパー・利用者などの役割を超えて、人々に人生の楽しみをもたらしたいと活動しています。
大河内 御社独自の企画に『オーダーメイドサポートプラン』があると。
吉野 福祉と自費のサービスを併用した訪問サービスで、交通費は不要。30分880円〜の低価格で旅行の付き添い∞犬の散歩∞電球の交換∞草むしり≠ネどを行います。人々の生活を豊かにするためのプランです。
大河内 それはとても助かります。どのような方が助けてくれるのですか。
吉野 当社には福祉のベテランばかりが在籍していますので、サービスの内容にもご満足いただいています。
大河内 いいですね。最近、新たなサービスも始められたと伺いました。
吉野 当社の一室をコミュニティースペースとして使用する場づくり≠フお茶会『ほっこり+PARKにじいろ喫茶』です。主に地域の女性に対して、愚痴や悩みを吐き出していただく場所にしたいと考えています。空間では提供されるおやつにこだわっており、グルテンフリーながらおいしいのが自慢。世の中には、引きこもり、産後うつなど社会の目が届かないところで疲れた方がいます。年齢を問わず、気軽に打ち明けてほしい。
大河内 ヘルプを出す場所ですね。
吉野 はい。私たちは決められたサポートの範囲に縛られることなく、昔の日本を作り直すような活動を目指し、地域に根差した事業所でありたいのです
大河内 応援しています。

 

[ Column ]

吉野さんが介護の世界に入ったきっかけは、母の認知症からだったそう。自ら介護をしようと資格を取得。その母が他界したとき「介護はイヤだ」としみじみ思ったが、友人に「イヤなことをやってみるのもいい」と言われて、軽い気持ちで紹介予定派遣の雇用形態で施設に行ってみると、母にできなかったことを返せているようで、楽しいと感じたそうだ。

[ Point ]

優しくてあったかい吉野さん。困っている人のために、あれもできないかな、これもできないかな…と四六時中考えているような方。ときにはご自身の疲れも癒してもらいながら、地域の人々のためにがんばってください。

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株式会社ABILITY.Labo
代表取締役 吉野 公篤
東京都足立区竹の塚6-9-7
オークビル4階405
TEL.03-6826-9104
https://abilitylabollc.net

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