インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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47号紹介

株式会社Z&H
ミャンマーから日本への旅
ビジネスを築く苦労と夢

食の魅力を伝えることで
店と国にファンを増やす


 ミャンマーからお越しになり、日本でビジネスなさっているのですね。
ボボ 当社はミャンマーの輸入食品販売店、本格ミャンマー料理専門店『ZUU & HEIN Myanmar Tea House』などの経営、世界に住むミャンマー人のインバウンド旅行代理店などを展開しています。
 何をきっかけに訪日したのですか。
ボボ もともと留学生として訪日しました。ミャンマーでエンジニアを目指している中で、日本の工業大学でコンピューターを学ぶチャンスを掴んだのです。2015年に就職しましたが、残念ながら外国人の技術者では出世しにくいと気づきました。
 そこで創業を考えられたと。
ボボ はい。当時、ミャンマーから日本への旅行希望者はたくさんいました。しかし、ビザ取得の手続きは難しい。そこで観光が好きだったこともあり、2017年に旅行代理店としてサポートの手厚いツアーを始め、成功させました。
 こちらはミャンマー料理店ですね。
ボボ 本格ミャンマー料理を提供していますが、レストランではなくカジュアルな雰囲気が出るティーハウスとしており、日本人にウケやすい代表的な麺料理『モヒンガー』や薄焼きのパン『マライナン』などが好評です。その他、東十条には『焼肉 KIZUNA』を、池袋には水餃子が名物の台湾居酒屋『肉汁水餃子餃包 池袋店』をやっています。
 着実に展開していますが、今後はどんな夢を描いているのですか。
ボボ 国内の観光地にさらなる飲食店を出店する予定です。ミャンマー文化を広めて好きになってもらい、日本のみなさんにミャンマーへ来てほしいです。
 私も行ってみたくなりました。

 

[ Column ]

ミャンマーと日本は友好国。日本企業のミャンマー工場進出も多く、同国でも日本料理が味わえることから食への理解が深い。ボボさんはミャンマー料理でも脂身の多い料理は日本でウケが良くないと考え、日本人の舌にあうミャンマー料理を厳選して提供したところおいしいと評判を得た。さらに同店では、会話を通じてミャンマーの文化を味わうこともできる。

[ Point ]

『ZUU & HEIN Myanmar Tea House』のメニューはどれもお安く、珍しいものがたくさん『夕顔揚げ』やミャンマーミルクで作る紅茶など、あれもこれも頼んでしまいそう…。東京にいながらミャンマーへ旅ができます。

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株式会社Z&H
代表取締役 ボボ・チョウ
東京都板橋区仲町39-3
TEL.03-6755-6007
http://zuuhein-jp.com

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