インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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47号紹介

道の駅おとふけ なつぞらのふる里
十勝玄関口は大にぎわい
地元食と多彩なイベント

広大な複合施設にワクワク
150万人の来場者を記録


藤波 『道の駅おとふけ なつぞらのふる里』さん。4月で1周年おめでとうございます。たくさんの人出ですね。
小野 東京ドームおよそ2個分のエリアに、グルメ・マルシェ・アクティビティなど様々な体験を用意した新スポットです。札幌からのアクセスも抜群。年間70万人の来場目標に対し、昨年度は150万人を達成しました。
藤波 おおきなゴジラがいますね!
小野 ここ音更町はゴジラ音楽で有名な伊福部昭先生が幼少期を過ごした地ということで、展示しています。
藤波 屋内屋外にいろんなイベントがあるみたいで、ワクワクが止まらない。
小野 イベントは1年で200回以上を開催しました。地域の交流拠点としても機能し、賑わっています。
藤波 十勝の食が集結したグルメエリアは、様々な地元食材を扱う魅力一杯の飲食店が集結しているそうですね。
小野 十勝は寒暖差があって、食は格別。全国どこからも人気です。フードコート『なつぞらダイニング』では日本トップクラスの収穫量を誇る小麦やチーズを気軽に楽しめる『洋食プチジョア』他、地元の食材を使った和食・うどん・そば・ラーメン・豚丼。そしてベーカリー・カフェ・テイクアウト店を含めた9店舗が揃っています。これだけ充実した道の駅は珍しいと思います。また『なつぞら市場』では農家が直売店に毎日納品。売れ行きも良く、皆さんやりがいをもっています。
藤波 今後の構想はいかがですか。
小野 観光客はもちろん地元の皆さんに必要とされる道の駅に、子どもからお年寄りまで全世代で賑わう道の駅として運営していきたいです。
藤波 2周年もますますの盛況を。

 

[ Column ]

2022年オープンしたばかり。たくさんの人々が訪れるようになった『なつぞらのふる里』。この愛称は、全国から公募。1,061件の応募の中から、NHKの朝ドラゆかりの名が付けられた。施設内には『なつぞらエリア』があり、ドラマのセットを模した建物が来場者を楽しませてくれる。同地住所は『なつぞら2番地』とユニーク。

[ Point ]

カフェ『茶屋GREEN(グリーン)』さんの名物を味見させてもらいました!音更選りすぐりの小豆を使った『音更大福』に『音更おはぎ』。甘さひかえめで上品なお味。もちに練り込まれた大豆も最高!なにもかも、旨ーい!

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道の駅おとふけ なつぞらのふる里
駅長・音更町長 小野 信次
北海道河東郡音更町なつぞら2
TEL.0155-65-0822
https://michinoeki-otofuke.jp

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