インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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47号紹介

さいわい内科消化器クリニック
石狩当別地域に希望と安心を
予防医学を志す内視鏡医

地域のガン発生率を下げる
それが日本医療に貢献する


藤波 オープンしたばかりで、まだ木の香りが広がる、広々とした院ですね。こちらは高血圧・糖尿病・高脂血症などの内科領域から、消化管・肝臓・胆嚢・膵臓などの消化器疾患まで幅広く診療してくれる地域のクリニックですね。
藤田 はい。特に、私の専門領域は胃カメラや大腸カメラ。苦痛のない、楽だと感じる検査を心掛けております。
藤波 検査は億劫ですから、近くにあり簡単に受けられるのはいいですね。
藤田 このあたりには胃カメラ・大腸カメラ検査ができる医院はありませんでした。そこで、私たちの力が役立つと感じたのです。通院しやすい場所に検査環境があれば、検査率があがる。ただ、検査がつらいと二度と来ていただけませんから、一人ひとりにあわせて手法を変えながら、「もう一度受けてもいい」と思ってもらえる楽な検査を目指しています。
藤波 ガンなどは特に、早期検査が重要なのですよね。
藤田 胃ガンなどは早期にカメラでピロリ菌を発見して治療すると発症を防げます。しかも、菌が見つからなければ検査の間隔をのばしてもいいのです。
藤波 私もですが、皆さん、痛くなってからでないと病院に来ませんよね。
藤田 正直、痛みをガマンした結果、発見された胃ガンや大腸ガンは助けられないこともありました。だからこそ予防医学なのです。
藤波 藤田院長の夢は何ですか。
藤田 私がいることで地域のガン死亡者数を減少させ、「内視鏡医がいる地域は、これだけ違う」という証を残し、日本のへき地医療へ一石を投じたい。それが私の生きてきた証になると考えています。
藤波 現場から後世に繋がる未来。やりがいのある仕事を応援します。

 

[ Column ]

小樽に10年間勤務し、現在も札幌に在住しながら石狩当別に通う藤田院長。石狩エリアの予防医学を志したことは徐々に認知が広がり、胃カメラ・大腸カメラなどの内視鏡検査に訪れる人が増え続けている。一方、石狩エリアの緊急的な腹痛などは同院で一旦受け入れ、その後、院長の人脈と知識で連携する札幌・江別の基幹病院を紹介するなど、第一次病院として機能している。

[ Point ]

予防医学の重要性を説く藤田院長の言葉には、深い使命感と情熱があり、考えさせられました。『内視鏡医がいる地域は、これだけ違う』ということをぜひ証明して、日本の地域医療環境に変化を起こしてほしいです。

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さいわい内科消化器クリニック
院長 藤田 朋紀
北海道石狩郡当別町幸町51-32
TEL.0133-27-7591
https://saiwainaikashokaki.clinic

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