インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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47号紹介

ヤマシメイチ尾崎商店
口コミで取材が殺到!
争奪戦の白子かまぼこ

冬は深夜の戦いです!
『たつかま』の舞台裏


北海道岩内町の歴史ある鮮魚店『ヤマシメイチ尾崎商店』の名物はスケトウダラの白子を原料に使用した『たつかま』。テニスボールより少し小さいサイズのかまぼこだ。口コミでおいしいと広がり、取材が殺到。国内外から注文が押し寄せた。
 「冬限定の商品で、こんなに有名になると思わなかった。テレビ取材がたくさん来てね、一時は電話対応で仕事にならないの。そこでネット注文窓口を作りました。去年は生産が追いつかず注文を残したまま終わったね」と尾崎さんは申し訳無さそうに語る。
 「塩が決め手。あとはデンプンを少し入れただけのシンプルな作り方です。わさび醤油やポン酢、バター焼きなどもおいしいですよ」。
 2022年は9万個を作ったという『たつかま』は並々ならぬ苦労が詰まった商品だ。
 「鮮度が命。シーズンが来たら毎日0時に起きて、2時にどっさり届く白子をすばやく加工するの。7名がかりですべて手作業で加工するから、みんな悲鳴をあげます。でも、今年はもっと作りたい」。 
 尾崎さんは今、冬の戦いに向けて骨を休めるべく旅行計画で頭がいっぱいだという。今年の冬は我々も争奪戦だ。

 

[ Point ]

名物の『たつかま』は11〜2月がシーズン。取材時は代わりに大きなウニをいただきました!ヤマシメイチ尾崎商店の名物で、海洋深層水で育ったムラサキウニ。料理屋でいただくと4〜5千円する高級品です。他にも陳列棚には大きなタコや魚がたくさん。ここで買うと安くておいしいよ!

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ヤマシメイチ尾崎商店
代表 尾崎 修
北海道岩内郡岩内町宮園251-8
TEL.0135-62-0596
https://www.tatsukama.com

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