インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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48号紹介

株式会社プロテクスインターナショナル
レーザー加工の国産化
微細特殊なものづくり

先端技術で革新的な
医療デバイスを支える


 多様な最新マーケットで必要とされるレーザー加工。しかし、国内で高精細・微細加工できる技術を持つ企業は少なく、輸入に頼る現状がある。
 プロテクスインターナショナルは、ナノオーダーの微細な穴開け、高速切断などの特殊加工・難加工ができる国内でも数少ない企業だ。大手メーカーとも協力しながら、カテーテル手術に使う次世代医療デバイスの開発や半導体向け超精密加工の加工を行う。
 「私は20代でレーザー業界に入り、海外の先端レーザーメーカーとの取引を経験しました。その後、業界に魅入られることになり、2010年に独立したのです」と古賀代表。
 一連の業務は顧客の要望をヒアリングして実験を実施。レポートを添えてサンプルを提出する流れ。医療に限らず多様な電子機器類がダウンサイジングに向かう中、同社の微細な加工技術はますます需要が増す。そんな中、古賀代表が心がけるのは信頼性だ。
「レーザー加工は軍事やエステの違法機器類にも転用できる技術。人に役立つ技術でなければならないと肝に銘じています」と日本を支えるものづくりの矜持を語った。

 

[ Point ]

レーザー加工において日本の一歩先をいく海外。特に先進国のドイツでは産官学連携が進み、数千万円に及ぶ投資による開発が可能であり、日本の業界は苦戦を強いられている。より微細、より高速な加工に50年先も挑戦できる国内技術を育てるのも古賀さんの夢だ。

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株式会社プロテクスインターナショナル
代表取締役 古賀 直哉
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央13-8MTビル4F
TEL.045-515-4232
https://prot-x.jp

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