インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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49号紹介

一般社団法人橋花会/複合型児童館 FLOWER CHILDREN
熱が出ても、大丈夫!
お母さんを救う千葉の児童館

複合型だから便利で安心
近所の家に預ける感覚!


吉岡 こちらは、病気の子どもを預かってくれる『病児・病後児保育』であり、夕方まで働くお母さんのための『放課後児童教室』と、0歳児から受け入れてもらえる『小規模保育園』もあります。母親としてこんなところがほしかった!
鈴木 複合型児童館といって、看護師をはじめ、保育士、こども発達障がい支援アドバイザーなどの有資格者が在籍。元病院を改装した看護施設があり、どのようなお子さまも預かれる環境を整えています。地域の理解があり、医師会の強い協力、行政の支援でできました。
吉岡 私は熱が出ると子どもを預かってもらいにくく、シッターをなかなか探せずに苦労しました。
鈴木 うちは地域を問わない広域型で、一時預かりは理由も聞きません。お母さんにも息抜きが必要で、お母さんを助けるのが使命。完成前から多くのお問い合わせをいただき、すでに120名もの登録者があります。お母さんの表情も明るくなり、やってよかったです。
吉岡 鈴木さんはもともと保育の事業をなさっていたのですか。
鈴木 私はもともと英語塾の講師。ここでは皆、英語で会話。英語塾に通わなくても簡単な英語で交流できます。他にも畑を借りて、子どもたちと無農薬の野菜を作り、それを給食にするなど良いサイクルを作っています。
吉岡 すばらしい環境ですね。
鈴木 まるで近所の家に預ける≠謔、な温かさと気軽さがあります。また、子育て中の有資格者が助け合って働く仕組みも作りました。最新の環境ですが、いずれ全国にこういった子育て支援施設が充実すると予想しています。
吉岡 保護者にとっては夢の場所です。

 

[ Column ]

0歳から中学生までの様々な子どもたちが過ごす児童館。そこでの取り組みのひとつが、写真による親御さんや職員間の状況共有。さらに、卒業時は、卒業アルバムを作る計画で、継続的にファイリングしているのだそう。鈴木さんは「社会につまづいたときに1回戻っておいでというような施設になりたい」と成長した子どもたちの第二の家≠ニなれる環境構築も目指す。

[ Point ]

私が子育て中に「こういうところがあったらいいな」と思ったそのままの姿がここにあります。熱が出たら子どもは預けられない、そんな環境には私も苦労しました。鈴木さんの夢はここで育った方がここで働くこと。最先端の環境を次世代に返すサイクルが実現します。

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一般社団法人橋花会/複合型児童館 FLOWER CHILDREN
理事長・代表取締役 鈴木 あかね
千葉県匝瑳市今泉485
TEL.0479-75-4401
https:/flower-children.com

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