インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

50号紹介

むこきたクリニック
食事と健康を共に考える
伊丹市の新糖尿病内科

食事からの医療アプローチ
小さな総合病院が開院


亀井 昨年、11月にオープンしたばかりの内科・糖尿病内科ですね。
佐藤 「武庫之荘」の北側、「むこきた」と呼ばれるこのエリアには糖尿病を看板に掲げているところが少なく、紹介をいただく近隣病院や新規の患者さんなどが待望してくださいました。当院は小さな総合病院≠ェキーワード。いわゆる『家庭医』『かかりつけ医』としてちょっとした不調の相談に乗れるクリニックでありたいと考えています。
亀井 珍しく『管理栄養士』が常勤しておられると伺いました。
佐藤 私は日々の食事が何より大切だと考えています。診察室は二つあり、まずは栄養士の予診・問診を受けていただいたあとに、私の診察をする流れです。糖尿病や高血圧の方だけでなく、普段の生活から気軽に相談していただきたい。また、麻酔科医でもある妻は漢方も学んでおり、予防医学・未病に力を入れて取り組んでいます。
亀井 どのようなことも気軽に相談していいのでしょうか。
佐藤 はい。私たちは患者さんの言葉に耳を傾けることを心がけており、よろずの相談を受け付けています。最近では、睡眠障害やいびき、減量の相談なども多く、何人かは検査を受けられました。また、内視鏡やMRIが必要な場合は大病院と連携を行っています。まずは、深刻な病気にならないように皆様の健康を守ることが使命ですね。
亀井 今後はいかがでしょうか。
佐藤 患者さんが増えても質の高い医療を届けられるようにスタッフ一同想いをひとつにして、地域の皆様が安心できる医院を目指します。
亀井 伊丹地域の方には心強いですね。

 

[ Column ]

佐藤院長は、弘前大学医学部で学んだ後、研修で将来のパートナーとなる佐藤千花子医師と出会った。千花子医師の実家は宝塚。二人で関西に移住し、院長は神戸大学の糖尿病内科に、千花子医師は麻酔科に入局。その後、系列病院に勤務したが、「いつかは開業を」と計画。10年間の診療経験を経て、兵庫県伊丹市のいわゆる「むこきたエリア」に同院をオープンさせた。

[ Point ]

今までクリニックを訪れても、管理栄養士の指導などは受けたことがなかったので、常に栄養指導の相談がセットになっていると聞いて驚きました。どんな病気にも食生活や運動が関わるもの。頼もしい小さな総合病院が誕生しました!

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

むこきたクリニック
院長 佐藤 洋幸
兵庫県伊丹市野間4-5-21
TEL.072-768-7560
https://mukokita-cl.com

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved