株式会社SFIDA-INTERNATIONAL OKINAWA
沖縄エンタメの立役者が仕掛ける連結型多角経営

的確に時代を読みながら
生み出すことから始める

藤波　佐藤さんは沖縄のエンターテインメント業界で知られる人物ですね。実に多様な事業をなさっている。
佐藤　現在、イベント・美容・輸入・飲食コンサルティング事業などを展開しています。元大手外国車ディーラーのトップセールスマン。在籍10年間で今もうち破られることのない販売台数の記録を叩き出しました。東京から沖縄に移住して独立した後は沖縄に焼肉店を4店舗、その他にエンターテイメントレストランやカフェを6店舗ほど出店してましたが、東日本大震災を機に方針転換し、イベント事業に加え、美容事業に注力するようになりました。那覇市内に2店舗・米軍基地内・北谷のFOGO GYM内にタイ古式とアロマトリートメントやエステのお店を4店舗出店中。
藤波　最近、名を聞く社会貢献型のコンテスト『ミセス・グローバル・アース』や『ONE STORY AWARD』が気になる。
佐藤　私達は沖縄から日本大会、世界大会へとファイナリストをサポートし、そして全国のグランプリに輝いたファイナリストを特別なルートでパリコレクションにも出場させています。私達の運営するミセスコンテストは社会に貢献するオピニオンリーダーを育てるグローバルな大会です。今年は5年目で、全国の出場者は4年間で2000名を超える大きな大会に成長しました。当社は創業以来、海外の実習生制度のビジネスに主眼を置いており、ベトナムの送り出し機関と連携しベトナムで製造したハイヒールやドレスをコンテスト公式ドレスやハイヒールで販売させて頂いてます。
藤波　様々なものを連結させているのですね。
佐藤　はい。当社のビジネスモデルは他がやらない事をビジネスに繫げる隙間産業。海外と沖縄という軸はぶれさせることなく、国内外に発信しています。
藤波　今後の展開はいかがでしょうか。
佐藤　藤波さんもよく仰っている「生み出さないと始まらない」を心に刻んでいます。私はもう今年で60歳、これからも小さな仕事でも全力で取り組み、自分の持つものを出し切り、次世代の出口を作っていきたいですね。

　

［　Column　］

藤波辰爾とも旧知で、プロレス業界に詳しい佐藤代表。「アクションする」をキーワードに、外資系ディーラー時代を経て、多角的経営を行う企業家の道を突き進んできた。東日本大震災やコロナといった天災の節目に、時代の変わり目を的確な視点で捉え、その時々に求められるビジネスを、自分の培ったノウハウを延伸させる形で築き上げたことに今の成功をみる。

［　Point　］

「生み出さないと始まらない」と言うはやすいけれども、実際にアクションできる人はどれだけいるでしょうか。佐藤代表はその「一歩踏み出す力」を力強く持つ異才であり、陰の努力家だと感じます。

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株式会社SFIDA-INTERNATIONAL OKINAWA
代表取締役 佐藤 龍一
沖縄県那覇市久茂地2-3-9
TEL.098-868-3065
https://ec.sfida-okinawa.com

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