インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

50号紹介

常陸農業協同組合(JA常陸)
冷涼な土地で育つ山の旬
その代表格『奥久慈ねぎ』

季節ごとの味わいを楽しめる
太く甘いブランドねぎ


 茨城県北部、久慈川上流域沿いに広がる奥久慈地域。茄子、お茶や「うまかっぺ米」などブランド米、こんにゃくに奥久慈しゃもなどの特産品、とうもろこしや枝豆、地元でしか手に入らない奥久慈林檎など季節の野菜果物も並ぶ食の宝庫で、中でも万能食材として食卓を彩るのが「奥久慈ねぎ」。白い部分が長く、しゃきっとした歯ごたえと甘みがたまらない。
 奥久慈地域では、生産者全員がエコファーマー認定を受け、堆肥や有機肥料にこだわって土を作り、安心安全で高品質のねぎを栽培。生産者の鈴木氏は、「奥久慈ねぎは生育期間が約10か月と長いし、気温にも左右されやすく、難しい部分もある。一方で季節ごとに味わいが変わるのが魅力。熱を通すと甘みが増すから冬の鍋にぴったり。3月頃から出る、冬の寒さを乗り越えて自然の甘みを蓄えた春ねぎも美味しいですよ」と、春から冬まで通年でのねぎ生産に取り組む。
 「奥久慈ねぎの名を広め、年間を通して食卓に届けたい」と、奥久慈ブランドの発信に力を注ぐJA常陸・萩谷氏。
 取材場所となった「道の駅常陸大宮かわプラザ」は地産品がこれでもかと並ぶ地元の人気スポットだ。茨城県北へお越しの際は、まっすぐ太く、立派に伸びあがった奥久慈ねぎを手に取りに、ぜひ寄ってみて。

 

[ Point ]

春・初夏・夏・秋冬と季節ごとに生育されている奥久慈ねぎ。特徴的な白い部分を大きくするため、その年ごとの天候や生育状況をよく見たうえで、丁寧な土寄せや追肥をすることでやっと白い部分が大きく育つのだとか。地域ブランドにふさわしいものを生産するために、様々な工夫が為されているのですね。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

常陸農業協同組合(JA常陸)
奥久慈ねぎ生産者 鈴木 義一
JA常陸 萩谷 光章
茨城県常陸大宮市田子内町3091-6
TEL.0295-52-4510
https://www.ja-hitachi.jp

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved