インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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61号紹介

LUコンサルティング株式会社
弁護士法人レオユナイテッド銀座法律事務所

企業の経済安全保障の最前線で
日本の技術と未来を守るコンサル

法律家の枠を超え
企業を支える実践的支援へ


及川 法律事務所を運営しながら、2025年8月に、『LUコンサルティング』を立ち上げられた経緯を教えてください。
大木 もともと、経済安全保障を重点特化して扱う珍しい法律事務所を運営していました。しかし、法律だけではクライアントの課題に十分に応えられない場面が多く、より広く支援したいと考えたのがきっかけです。そこで、実践的・ワンストップで企業を支援できる別会社を設立しました。
及川 法律事務所の独立開業から6年、順調な歩みですね。
大木 法律事務所のクライアントを中心に、企業の「守る力」を高める取り組みを行ってきました。情報漏洩や技術流出など、経営の根幹に関わるリスクに対して実務的に対応します。
及川 企業には内部不正も多いと聞きます。
大木 転職時に社内ノウハウを持ち出す手土産型のケースは珍しくありません。メーカーが典型ですが、芸能事務所でも重要な顧客取引の情報が流出したという話を聞きますし、業種を問わず問題は起こります。日本では疑う文化が薄く、危機意識が低いのです。

情報漏洩防止の専門家集団
リスクの「未然防止」を支援


及川 業種や規模を問わず、企業の危機意識を高めないといけませんね。
大木 はい。トップランナー企業は防衛を更新してきていますが、侵害者もさらに新たな手段を生み出します。また、とくにベンチャー企業の先端分野への挑戦に対しては、防衛体制が追いついていない部分やいまだにメール添付による機密情報の流出といった古典的な手法も残っています。
及川 『LUコンサルティング』では、複数の弁護士のほか、元警視庁出身の専門家など、情報漏洩のスペシャリストを揃え、リスク管理体制の構築から運用支援までを担っています。一般的な弁護士業務から想像されるイメージとは大きく違いますね。
大木 他の法律事務所がやらないからこそ価値があると考えています。弁護士というと訴訟を行うようですが、基本は「訴訟の前段階である予防」に力を入れています。訴訟になってからでは遅く、その前にどう予防するかが重要なのです。事前の予防は、万一訴訟になったときの証拠保全の充実にもつながります。
及川 AI関連の相談も増えているとか。
大木 はい。AIの利活用におけるガバナンス構築やリスク管理の課題が増えています。企業が新技術を導入する際、どのように技術的・人的・体制的観点を担保するかという課題に直面しているのです。こういった技術と情報を守ることは、結果的に日本全体の競争力強化になります。

経済安全保障から地方創生
国を強める仕事を


及川 海外との取引支援もあるそうですね。
大木 はい。渉外案件も多く、法体系や法文化の違いを理解することが重要です。米国は詳細な契約文化があり、中国では独自の交渉慣行が存在します。どの国と取引するにしても「自社を守る」という意識が欠かせません。
及川 国際経済が動く中、日本企業も高齢化で転換期にあると感じます。М&Aなどのお話も関わってくるのではありませんか。
大木 そう思います。事業承継の問題には難しい点が多くあります。例えば、職人技が継承されず技術が途絶えることもある。そういった分野にも対応しております。
及川 組織づくりに重要な計画があると。
大木 来年1月には、海外取引に強い法律事務所と対等合併し、より広範な支援を行える体制になります。サプライチェーンやサードパーティーといった、国際取引の安全性を高める取り組みがさらに前へと進みます。
及川 これからの展望をお聞かせください。
大木 短期的には経済安全保障の推進、中期的には地方創生の実現に尽力したいと考えています。日本のトップランナー企業の工場や地域に根ざした技術を有する企業は、地方に多く存在します。そういった地方の工場が持つ最先端技術を守ることが、日本経済の底上げにつながると考えます。複数ある下請け企業の技術も含めた、地域経済の防衛こそが、日本の競争力の土台です。
及川 ところで、大木代表はサッカーがお好きだとお聞きしました。スポーツ分野に関わることも人生の夢だそうですね。
大木 まだニーズが多い段階ではありませんが、夢を持っています。日本のスポーツ法務はまだ発展途上ですが、実際、スポーツチームの運営ひとつとっても、スポンサー契約やチーム運営、選手の権利保護など交渉は多く存在します。そういったスポーツ分野の法的整備を進めることをお手伝いしたい。そして、私の最終的な夢は―これは夢の夢かもしれませんが、サッカークラブを運営することです。地域の産業・文化・スポーツを支えたいです。
及川 日本経済を守る一翼を担う大木代表の事業が見せる広がりが楽しみです。

 

[ Column ]

大木代表が意欲を持つスポーツの分野。ビジネスとしては発展しているが、スポーツ法務はまだ整っていない。スポンサー契約や選手・サポーターとの関係など、利害調整の難しい分野だ。ヨーロッパでは法的対応が進む一方、訴訟も多いという。大木代表は「この分野に挑戦したい」と語る。サッカーファンである情熱を、法務の新たな可能性につなげようとしている。

[ Point ]

企業を守る法律家としての冷静さと、スポーツや地域、国家への情熱。その両方を語られている点が印象的でした。難しい法律の説明は抜きにして、私にわかる言葉で国の経済安全保障から地方創生まで、一気通貫で語る姿はかっこよかったです。これからの日本経済を支えてください。

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LUコンサルティング株式会社
弁護士法人レオユナイテッド銀座法律事務所
代表取締役・弁護士 大木 怜於奈
東京都中央区銀座8-9-17
  KDX銀座8丁目ビル11階
TEL.03-6263-8177
https://luconsulting.jp
https://leona-ohki-law.jp

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