みやもり訪問診療クリニック
諫早市で訪問診療
医療の新しい開業方式

肩を組みながら、共に
悩んで解決したい

　長崎県諫早市。自然に恵まれたこの街は、一方で過疎や高齢化の問題と向き合う地域でもある。今後、高齢化率は増えるといわれている中で、在宅診療の需要が増えるのは間違いない。そんな問題に若手の医療従事者として正面から向き合ったのが宮森院長だ。同地に訪問診療専門の『みやもり訪問診療クリニック』を開院させた。
　「今年で32歳になりました。今、最期をどこでどのように過ごすか、寄り添う医者が必要とされています」と語る。宮森院長は諫早記念病院の勤務医でもあり、同院と連携しながらも、独立した「訪問診療院」の院長を務める新しい医療スタイルを採用した。
　「まずは週に1〜2回、開院しながら、みなさまに知っていただくことから始めます。訪問診療院は夜勤なども必要で、ひとりではできません。医師や医療スタッフと連携しながら、地域で包括的に取り組みます」。宮森院長はデジタル化による医療効率化にも触れ、問題に柔軟に取り組む姿勢だ。
　「患者さんとご家族の困っていることに対して、肩を組みながら、一緒に悩んで解決していきたい」とのこと。諫早市の皆さんの未来は安心です！

　

［　Point　］

やわらかい口調で話してくださる宮森院長ですが、芯が強く、志のある方でした。日本では、地方の訪問診療に対して、なかなかなり手が少ない。患者のニーズだけが増すのは社会問題です。そういったところを真摯に取り組んでいく姿に感動です。これからも諫早市のためにがんばってください。

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みやもり訪問診療クリニック
院長 宮森 龍誠
長崎県諫早市金谷町10-5金谷貸ビル2F
TEL.0957-46-5149
https://miyamorihsclinic.com

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