インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

51号紹介

株式会社ミライのゲンバ
手書きのままデジタル化!
製造現場の使えるAI

自分が困っていた体験から
ほしいシステムを作った


吉岡 AI電子帳票『ミライのゲンバ』をリリースしたスタートアップですね。
佐藤 はい。私は製造業の現場にいた経験があり、製造現場がいまだ紙で管理し、デジタル化できないのは様々な事情があることを知っています。そこで今使っている帳票や手書き記入をそのままデジタル化できるものを作りました。
吉岡 これまでDX化となると、どこの現場も混乱したと伺いました。
佐藤 現場は、作業者の方々が立ち仕事で、軍手を装着していたりするので、PCを使ってエクセルを操作することは出来ません。タブレットを用いても、漢字、かな、数字、記号が入り乱れる記録を、複数のキーボードを入れ替えて入力していくのも困難です。また、段ボールから書類を探し出す膨大な手間や細かいコストや利益を分析するためのデータの不在。ひたすらシステムに転記作業する人件費や労力の問題がありました。
吉岡 『ミライの現場』を導入すれば、現状のままデジタル化できますね。
佐藤 一番効果が出るのは、不良率や実際原価、生産性の見える化です。可視化をすると、作業者、管理者が共通の課題認識が生まれます。また、改善した効果も実感しやすく現場に良いモメンタムが生まれます。また実際原価を可視化することで不採算製品を発見することも可能です。
吉岡 製造業の中にいた人のスタートアップだからいいのですね。
佐藤 私は当時の自分が困っていたことを元に起業しました。製造業の中を解像度高く理解し、AIを理解している人は少ない。僭越ながら「私ならやれるのでは」と。大好きな製造業に残りの人生を使って貢献し、『ミライのゲンバ』を増やすことで、かつての技術大国日本の誇りを世界に届けたいです。
吉岡 応援しています。

 

[ Column ]

『ミライのゲンバ』は中小企業に役立つツールでもある。大企業ならば生産管理部署があり、システム使用法や使い心地に配慮できるが、中小企業には難しい側面も…。『ミライのゲンバ』はやりたいことにあわせたプランを月額5〜10万円でご用意。「AさんとBさんの作業はどのぐらい必要な時間が変わるか」。「目標値を決める」「作業の再現性を高める」などを分析できる。

[ Point ]

製造現場は複雑な事情が絡んでいるのですね。思い入れと課題の理解がないと、AIの使いどころも分からないと気づきました。『ミライのゲンバ』を導入した企業からは、「導入時の混乱はない」「コスト面でも大きなメリット」とのお声が届いています。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

株式会社ミライのゲンバ
代表取締役社長 佐藤 哲太
東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11F
TEL.080-1078-7976
https://mirai-genba.com

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved