和紙とアロマの遊べるざっかや noco noco
相模原の心も癒す空間
オーガニックアロマの世界

もとエンジニアが転身
人が訪れる場所をつくる

吉岡　天然由来やオーガニックのもの、ブランドオイルなど特別なオイルから雑貨類まで揃えていますね。私はバリなど南国らしい香りが気に入りました。
飯塚　これはフィネッサンスというフランスのブランドです。私は優しい香りのものが好きですが、好みはひとそれぞれ。高品質なブランドから、初心者に優しいものまであります。
吉岡　こうして自分で香りを選んで、それでマッサージしてもらえるのが嬉しい。ぽかぽかして気持ちいいです。
飯塚　エッセンシャルオイルの成分は小さいので、粒子が肌のバリア機能を通って浸透します。手浴やハンドトリートメントだけでも上半身が温まり、目がスッキリする方も。1カ月サブスクでも承っています。
吉岡　お得です！ところで、このお店は1年半前に立ち上げたそうですね。
飯塚　はい。私は元エンジニアでした。仕事漬けの日々に趣味がほしくてアロマを学び、アロマだけでは特徴が少ないと、和紙も学んで創業したのです。
吉岡　ここは様々な方が訪れるレンタルスペースでもあると聞きました。
飯塚　色んな方が訪れる場所を作りたかったのです。アロマ、和紙、ハーブティーなどの提供や、アロマスプレー作り、紙漉き体験、ポーセラーツ、ディンプルアートなどのワークショップも開催しています。
吉岡　将来の夢は何ですか。
飯塚　私は子育て世代を応援したい気持ちがあり、さらに広い場所を借りて、学校帰りのファミリーなど、子育て世代や働き盛りの世代、そして高齢者も集える場所を作りたいです。
吉岡　こんなウェルカムなところはないですよね。色んな方がお喋りしたり、食べたりする場所になればいいですね。

　

［　Column　］

システムエンジニアという全くの異業種からアロマに関するショップ経営というまったくの異分野に飛び込んだ飯塚さん。相模原市にはアロマに関する専門ショップは少なく、これまで遠方に行っていたというお客さまが喜んで訪れる。「集客は難しいですね」と語る一方、「一生働きたいと思ってアロマを選びました」と力強い。飯塚さんの生き方にも惹かれる。

［　Point　］

手浴を体験しました。とりとめもないお話をしながらアロマに包まれ、手を触っていただくと、日ごろの疲れが飛んでいきました。子ども連れも歓迎してくださるとのこと。私も子どもが小さい時代に、近くにこんなお店があればきっと通ったでしょうね。

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和紙とアロマの遊べるざっかや noco noco
店長 飯塚 典子
神奈川県相模原市中央区中央1ｰ1ｰ17
TEL.080-8711-3905
https://noconoco-2022.com

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