インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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51号紹介

M'ENAGE(メナージュ)
加東市大西桃農園の気軽フレンチ
地元の魅力を発信するひと皿

憧れの料理人へ未来予想図
桃、野菜、パンも地元推し


吉岡 緑に囲まれたカジュアルな雰囲気の素敵なフレンチレストランですね。
大西 あの裏の山は桃の果樹園です。兵庫県加東市は桃も特産品で、『やしろの桃』と呼ばれ、市場流通をしていないので、幻の桃≠ニも言われています。そのシーズンになると、当店では桃を使った料理が看板メニューになり、シャーベットをはじめ、ポタージュなど様々にアレンジしています。出来る限り兵庫の食材と農家さんを大切にし、直売所からも仕入れた新鮮なお野菜をはじめ、地元のパン職人の方に焼いていただいたパン、地元の酒屋さんの自称ソムリエ(笑)の方にチョイスしてもらったワインなども使用しています。
吉岡 メインとしてはフレンチ料理を提供されていますね。
大西 はい。ですが、当店は旬彩フレンチダイニングの名の通り、カフェ風のような料理の顔もあり、まるでフランス料理のご飯食堂≠ゥのような、くだけたお店として使っていただけたらと思っています。
吉岡 どういったご経歴なのですか。
大西 子どもの頃テレビで見たフレンチシェフに憧れ、「シェフになり、将来自分の店を持ちたい」と未来予想図を描いていました。大阪の調理師専門学校を経て、大阪のホテルを皮切りに神戸のレストランやホテルで修業。結婚を機に地元へ戻り当店を開きました。挫折を繰り返しながらも、地元の方々ならびに、先輩の料理人、当店に関係する各業者様に支えられながら、開店して20年ほどになります。私は、コースを主体としながらも、ひと皿、ひと皿にこだわり過ぎてしまうところがあり、皆さま「すべてがメインディッシュ」と仰ってくださいます。
吉岡 すべてがメインだなんて、いい言葉ですね。今後はどういった展望を。
大西 気軽で田舎の良さを生かして、和と洋を融合したようなメニューで、若い世代から年配の方まで、口にあうコース料理やワンプレートディッシュを少しずつ加えていきたいです。
吉岡 新作メニューの登場が楽しみです!

 

[ Column ]

お客さまは40代ぐらいからの健康志向の方が多いそう。ランチはフレッシュな野菜をしっかり使ったコース料理。メインディッシュは魚介と肉のいずれかを選び、最後はスイーツまで。ディナーは、その日の旬の食材を用いて、ひと皿、ひと皿に力を入れたシェフのフレンチやイタリアン的なお料理が味わえる。

[ Point ]

とってもかわいらしい。まるで桃畑の中にある隠れ家的なレストランといった雰囲気です。大西オーナーシェフはフレンチという枠にとらわれることなく、地元食材を大切に調理。地元の農家や地元のパン屋さん、地元のお客さまなどを大切になさっています。

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M'ENAGE(メナージュ)
オーナーシェフ 大西 克久
兵庫県加東市上久米1714-2
TEL.0795-44-1128
https://www.facebook.com/menage1128

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