インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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51号紹介

鴨葱農園
本場の『岩津ねぎ』
おいしさを知ってほしい!

甘くてやわらかい美味
今年はさらにバージョンUP


吉岡 高級ねぎとして知られる甘い『岩津ねぎ』ですね。私は大のねぎ好き≠ネので興味津々です。
鴨谷 『岩津ねぎ』はやさしい甘さと柔らかさが特徴のねぎです。おいしいねぎを皆さんに知っていただこうと、国道沿いに直売所をオープンしました。
吉岡 甘くてやわらかい以外にどういった特徴があるのですか。
鴨谷 『岩津ねぎ』は、白いところだけでなく、青いところまですべて食べることができ、料理の主役になれる葱です。規格も厳しく定められていて、軟白25センチ以上・葉数2枚以上・葉長1枚15センチ以上・全長70センチ以上に加え、葉のきれいさなどの規格を満たすものだけが、『岩津ねぎ』として認定、出荷されます。また販売期間も決められています(毎年11/23〜3/21)。
吉岡 繊細な品種と伺いました。
鴨谷 やわらかすぎて折れやすいので、収穫時からお店に並べるまで、気が抜けません。
吉岡 鴨谷さんは、もともと、ねぎ農家だったのですか。
鴨谷 いえ、以前は大阪で勤めていたのですが、偶然、農家をしていた先輩の草刈りをお手伝いしたことがきっかけで、農業をやろうと思いました。偶然、当地に祖父が耕していた田畑があったことと、朝来市の特産品として知られる『岩津ねぎ』があったので始められました。
吉岡 今後の抱負を教えてください。
鴨谷 多くの方に岩津に来ていただきたいです。今年からすべて有機肥料に切り替えたり、美味しい岩津ねぎをつくるため毎年試行錯誤しています。200年以上続く『岩津の岩津ねぎ』の美味しさを、もっともっと知ってもらいたいですね。
吉岡 応援しています!

 

[ Column ]

農園では、ねぎ以外に、京くれない人参、にんにく、とうもろこしや丹波黒枝豆などを栽培。それぞれ収穫体験も行っている。収穫体験をはじめたきっかけは、友人のアドバイス。美味しい、楽しかった≠ニ口コミで広がってファンが増えた。

[ Point ]

「農家をやる」と決めた鴨谷さんに対して、奥さんは「言い出すと聞かない」と苦笑いで、同意してくれたそう。鴨谷さんは「奥さんがいないとできません」と笑顔。ねぎを抱えて立つお二人の仲睦まじい姿が素敵でした。

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鴨葱農園
代表 鴨谷 康隆
兵庫県朝来市岩津152
TEL.070-4333-0464
https://www.instagram.com/kamonegi0319

[ 地方発送も承ります。 ]

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